脊柱側彎症や腰椎分離/すべり症、脊柱管狭窄症に椎間板ヘルニア、病院へ行って画像診断で存在を確認できるとそれが原因だと診断される事が多いです。
そもそも痛みや痺れの症状があって病院へ行って画像にうつるという症状と画像がセットになった状態です。
症状がない状態で国民全員が画像診断を受けて脊柱側彎症や腰椎分離/すべり症、脊柱管狭窄症に椎間板ヘルニアの状態があるのを確認すると画像診断の曖昧さが顕著になると思います。しかし、現時点で、そんな機会はありません。
画像診断が症状と相関性が低いことはこちらに書いてます。
厚生労働省の資料から腰痛について知りましょう | WHO基準カイロプラクティックまつやま
1、腰痛の現状と世間の認識の変化 1-1、国民の自覚症状について 腰痛は厚生労働省研究調査1) によると全国で約2800万人、国内4人に1人が腰痛になっています。2019年国民…
そして、ウサイン・ボルトというジャマイカ出身の世界最速の人間が脊柱側彎症を持っている事も画像診断との相関性について理解の大きな助けになると思います。
脊柱側彎症イコール(=)症状がでるという事は、身体に負担をとてもかけてるという事です。そんな状態で世界最速になれるでしょうか?
専門的な話をすれば身体に負担がかかれば筋肉の能力も発揮できません、機能低下が起こります。
ウサイン・ボルトが身をもって証明してる事は、脊柱側彎症と身体の負担は関係がない可能性が高いということです。また、彼はカイロプラクティックケアーを受けているので機能不全が取り除かれ彼の記録に貢献してるのでしょう。
ウサイン・ボルトは、脊柱側彎症を持ってますが筋骨格の機能は万全でカイロプラクティックを受けてます。心配な方は、是非、一度来院して身体の状態を確認してください。