骨盤矯正-産前産後の腰痛(https://chiro-matsuyama.ehime.jp/childbirth/)
こちらに詳しく書いてます。一読お願いします。
さて、当院は愛媛県の南予からいらっしゃる方もたくさんいます。自動車道があるので便利に通って頂いてます。提携駐車場の矢野パーキングも高層ビル型立体型駐車場で目印として分かりやすいです。
産後の骨盤矯正でいらっしゃいました。出産後6か月目ということで腰痛が主訴で身体全体の疲れや不調です。出産という大きな出来事を終えて身体はガタガタです。
ガタガタという状態を詳しく述べると、リラキシンというホルモンが産道をつくるために骨盤の靭帯をゆるめます。もちろん、ホルモンは骨盤だけに効くのではなく身体全体に影響を及ぼすので手首の関節もゆるんでる場合も考えられます。骨盤は体の土台なのでグラグラしてると身体全体に負担を強います。それをトコチャンベルトで防いでるワケですが、産婦人科の先生は筋骨格の機能の専門家ではないので、トコチャンベルトも変な部分もあるのですが、総じて整形外科より理解はされてると思います。
身体はバランスを取ろうとするので骨盤がグラグラだと他の部分が補助しようとしたり動きを制限しようとします。それが負担になり、その原因を取り除かないと慢性的に統計では数年間の症状になると言われてます。
そして、そのような状態で育児、家事など普通の日常が待ってます。その前にきちんと国際的筋骨格の専門家で調節すると生活が楽になります。