「夕方になると、脚がパンパン…」 人気女性誌『anan』でも度々特集が組まれるほど、多くの女性を悩ませる「むくみ」。
最新の特集でも、エクササイズやホルモン(エストロゲンやコルチゾール)とむくみの関係について詳しく書かれており、専門家から見ても非常に優れた内容でした。しかし、その記事を読んでもなお、あなたのむくみが改善しないのだとしたら、最も重要な「ある視点」が見過ごされているのかもしれません。
一つだけ、知ってほしい「大きな誤解」
多くの美容記事やエクササイズで、「関節を“正常な位置に整える”」「骨のズレを戻す」といった表現が使われます。しかし、これは数年前の「ウエストが一瞬で細くなるのは脂肪燃焼」という宣伝と同じくらい、古い認識です。
もし、本当に骨が異常な位置にあれば、それは「捻挫」か「脱臼」です。骨は、そう簡単にズレるものではありません。
では、むくみの本当の原因は?
『anan』が指摘するように、むくみの原因の一つは、自律神経の乱れによるホルモンバランスの崩れです。これは、以前のコラム「ダル重を解消したい」でも触れた通り、カイロプラクティックで背骨の神経の流れを整えることが非常に有効です。
しかし、もう一つ、さらに重要な“むくみの黒幕”がいます。それが、骨盤周りの『筋肉ポンプ』の機能不全です。
あなたの「第二の心臓」、正しく動いていますか?
心臓から送り出された血液や体液は、重力に逆らって心臓に戻らなければなりません。そのための強力なポンプこそが、ふくらはぎや太ももといった脚の筋肉です。これが「脚は第二の心臓」と呼ばれる所以です。
そして、そのポンプの「最大のエンジン」は、身体で最も大きな筋肉が集まる骨盤周りにあります。
しかし、骨盤に機能不全があると、この最大のエンジンがうまく作動せず、ポンプ機能が著しく低下します。その結果、重力に負けた水分が下半身に溜まり、慢性的なむくみを引き起こすのです。
これは、以前のコラム「骨盤矯正でダイエットして健康に」でもお伝えした通り、筋肉が使えないとカロリーも消費できない、という話にも繋がります。
根本から「むくまない身体」へ
どんなに良いエクササイズをしても、どんなに生活習慣に気をつけても、身体のポンプ機能の“司令塔”である神経系と、“最大のエンジン”である骨盤が正常に機能していなければ、むくみとの戦いは終わりません。
松山市で、何をしても改善しない慢性的なむくみにお悩みの方は、ぜひ一度、ご自身の「ポンプ機能」が正常に働いているか、WHO基準カイロプラクティックの専門家にご相談ください。根本から「むくまない身体」を、一緒につくっていきましょう。