ぎっくり腰の対処方法と予防について

腰痛でいらした方が、私の症状は「ぎっくり腰」ですか?とよく尋ねられます。ぎっくり腰の症状の酷さをよく聞くので心配になります。ぎっくり腰とは、一般的に急に起こった大きな痛みで動きが制限されている腰痛の事をいいます。筋肉と骨格が原因の場合は、自己治癒力によって1ヵ月くらいで改善すると言われてます。ですので、まずは安心してください。

ぎっくり腰になった時はどうするの?

病院でぎっくり腰が良くなるの?

残念ながら、病院ではぎっくり腰は、原因の特定できない症状となってます。腰の椎間板などの組織のケガであるとしてますが、医師が診察しても画像診断でどの組織のケガかは断定できません。1)湿布や鎮痛剤などの処方が多い様です。松山市の病院でも同様だと思います。

病院でぎっくり腰を診てもらう利点は?

ぎっくり腰の背後に隠れている原因を早期にみつける事ができます。もし、該当する症状があった場合は速やかに病院にかかってください。

  • 足への痺れ、痛み
  • 足の運動麻痺、感覚消失
  • 腸や膀胱の問題(尿がでないなど)

馬尾症候群、腫瘍などの可能性があります。

WHO基準カイロプラクティックでぎっくり腰の早期回復を

ぎっくり腰になった方は早急にこの痛みから解放され自由に動けるようになりたいと希望すると思います。

  • 1922年において25件の急性腰痛に対する論文に対して、研究結果を統合して統計分析が行われました。3週間でのWHO基準カイロプラクティック施術の回復する可能性が、理学療法や鎮痛薬などの処置と較べて17%高いと報告してます。2)
  • アメリカなど国家的な研究でも有効性は報告されてます。3)

是非、お近くのWHO基準カイロプラクティックへお越しください。 

ぎっくり腰の予防方法は?

  • WHO基準カイロプラクティックにおいて腰に負担のない筋肉のバランスを検査します。そして、筋肉のバランスを保つ為のストレッチ指導して貰います。
  • WHO基準カイロプラクティックによって、腰の健康状態を保ちます。背骨から神経系に影響を与え正常な機能に変化させます。

 ぎっくり腰になった時に自分で出来る事は?

  • 安静にして痛みの少ない楽な姿勢を探します。一般的に膝を曲げると楽になります。
  • ご自分で揉んだり、マッサージなどは悪影響がある場合が多いです。おすすめはしません。
  • 痛みが引いてきたら動ける範囲内で動きます。寝続けていると逆に負担になります。
  • 約1ヵ月後には良くなると言われてます。安心してください。心の平穏も改善に関係してます。

WHO基準カイロプラクティックで筋肉と骨格からの負担を取り除き負担がかからない改善過程で完全に近い回復と再発リスクを減らしましょう。

<参考文献>

  1. 厚生労働省 Ministry of Health, Labour and Welfare (第2章 腰痛対策) http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/1911-1_2d_0001.pdf P25-28 (最終検索日:2023年05月18日) 
  2. Shekelle PG, Adams AH, Chassin MR, et al. Spinal manipulation for low-back pain. Ann Intern Med1992;117:590-598.
  3. Rand Report-1991(USA), (https://www.rand.org/pubs/reprints/RP827.html)(記載:2019年04月12日)

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