腰痛で病院に通ってる方が沢山います。松山市でも、当院に来院前に病院に通ってた方が多いです。
病院で画像を撮影してリハビリ(治療)に通うより、WHO基準カイロプラクティックで施術する方が費用対効果も良く、時間も節約できると思います。
なぜなら、病院では、たくさんの患者さんを短い時間で診断しなくてはいけません。また、MRIやX線の画像では原因がうつってないことが多く、そういった診察では、腰痛の原因の約85%は分からないといわれてます1)。
政府の統計調査でも腰痛で通院者率が他の疾患に変わり順位を落としてます。つまり、腰痛で病院へ通う方が少なくなりました。2)3)残念ながら、松山市の大きな病院では統計情報を公開してません。情報公開をしてくれるといいのですが。
それでは、WHO基準カイロプラクティックと病院の違いついてみていきましょう。
病院とWHO基準カイロプラクティックについて
1-1 WHO基準カイロプラクティックでは
WHO基準カイロプラクティックは神経の流れ関節の動きや筋肉のバランス(神経筋骨格機能)を整えます。その負担が、腰痛の原因となってる事が多いです。約60分間、問診から検査、治療、エクササイズ指導とおこないます。検査では問診で推測される原因を確認します。痛みがある場合、痛みの軽減で原因を突き止めるので、ご本人が原因を体感でき安心できます。
1-2 病院では
問診と検査含めて短時間で診察します。検査は、整形外科学検査(WHO基準カイロプラクティックも行います)、血液検査、画像検査などです。腰痛の裏に潜んでいる危険な病気(感染性脊髄炎や癌、内臓疾患など)がわかり、生命の危険を回避することができ、それに対して早急で適切な治療がおこなわれます。しかし、それら以外の約85%は原因が分からないといわれてます。
1-3 アメリカでのWHO基準カイロプラクティックは
アメリカではWHO基準カイロプラクティックは、プライマリーヘルスケアーといわれて、まずはじめにかかる医者です。そこで重篤な症状はないか調べて、神経筋骨格の機能的な問題でしたら施術しますし、違う疾患でしたら他の病院へ紹介します。
結論
もちろん、当院もアメリカのWHO基準カイロプラクティックと同じ大学教育を受けているので、アメリカと同じです。ですので、整形外科に行くことなく来院されても大丈夫です。しかし、不安でしたら、まず整形外科に行って重篤な疾患がない事を確かめて、安心された後に当院へ来院されるといいと思います。
このようにうまく病院と使い分けられるといいですね。
<参考文献>
- 厚生労働省 Ministry of Health, Labour and Welfare (Ⅱ腰痛対策) http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/shakai_d.pdf(最終検索日:2018年12月11日)
- 厚生労働省 平成28年 国民生活基礎調査の概況 世帯員の健康状況 www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/04.pdf (最終検索日:2018年12月11日)
- 厚生労働省 平成25年 国民生活基礎調査の概況 世帯員の健康状況 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa13/dl/04.pdf (最終検索日:2018年12月11日)