カイロプラクティックについて

カイロプラクティックについて

カイロプラクティックは、1895年に米国人D.D.パーマーによって創始されたヘルスケアで、アメリカを中心に世界70カ国以上で行われています。現在では、米英豪など世界主要30カ国で法制化されています。

アメリカではカイロプラクティックは医師です。保険も効いて診断も出来ます。日本のWHO基準でないカイロ、整体では数時間から2年程の教育を受けて施術してる場合がほとんどです。

カイロプラクティックの「カイロ」はギリシャ語で「手」、プラクティックは「治療」を意味します。手技により筋肉の緊張、関節の動き、神経の流れを正常にすることによって症状を改善、消失させ、さらに本来人間が持っている自己治癒力を正常な状態に戻し健康増進を促す医療です。

身体は神経によってコントロールされていることにより、施術は神経の状態を正常に戻すことを主としており必要があれば脳に対するアプローチも施術としておこないます。また、主となる原因を検査によって探り出すので効果的な施術をおこないます。

当院では、主に手技により神経及び筋肉の緊張を正常な状態に戻し筋肉のバランスをとり、関節の動きを手技による刺激で正常な状態に戻し施術をおこないます。症状は仮に腰痛であっても原因は人それぞれです。極端ですが、足関節に問題があり、その影響で腰痛をおこしていることもあります。また、筋肉、関節、神経が複雑に絡み合って症状はつくられてますので、患者さん一人一人に最適な施術をそれぞれおこないます。

病院で診て貰っても改善しなかったのにカイロプラクティックで改善したということがよくあるのは、病院ではレントゲンなどの画像を診て診断するので、関節の動きや神経の流れや筋肉の緊張は画像にはうつらないからです。もしわかったとしても関節への機能検査、施術は職人的な手技が必要ですので、医者といえどもカイロプラクティックの大学に入学して学び手技を習得しなくては施術はできません。余談ですが、わたくしがカイロプラクティックの学生時代に歯医者さんと整形外科の先生が学生として後輩にいました。

当院は、国連のWHO(世界保健機構)が管理した教育を専門の教育課程を持った大学で4200時間以上の医学部と同等の教育を受けたカイロプラクティックです。愛媛で一つしかありません。

カイロプラクティックの適応症

カイロプラクティックが有効な代表的な症状や疾患慢性腰痛、急性腰痛(ぎっくり腰)、慢性肩こり、下肢痛や下肢のしびれ、上肢痛や上肢のしびれ、頚部痛、背部痛、様々な運動時痛、関節痛、頭痛、めまい、顎の痛み、加齢による体の痛みや違和感、筋肉や関節、神経症状など
頭、頚部の症状頭痛、寝違え、むち打ち、めまい、眼精疲労、交通事故による首の痛み、あごの痛み
肩、背中の症状肩コリ、五十肩、肩甲骨の痛み・しびれ
肘、手の症状手のしびれ・痛み、腕や肘の痛み、ゴルフ肘、テニス肘
腰部、背中、股関節の症状背部痛、腰痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛、股関節の痛み、産前・産後の腰痛
膝、足の症状足のしびれ・痛み、膝の痛み、足などの筋肉・関節の痛み、外反母趾による痛み
その他疲労感、自律神経失調、内臓の機能低下(胃弱、便秘、下痢など)、精力減退、生理の不順や痛み、冷え性姿勢改善、不眠、またストレスに対する抵抗力アップ、リラクゼーション効果、健康維持など

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