坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、病名ではなく症状です。腰が痛くて腰痛ですというのと同じです。どういった症状かは、脊椎脊髄病用語辞典から腰仙部坐骨神経の支配領域、すなわち臀部、下肢後面あるいは外側面へ放散する疼痛自体、あるいは疼痛を呈する症候群の総称と記されてます。簡単にいうと、お尻から太腿後面あるいは外側にかけての痛みがある場合に言います。

原因となる病気には、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症があります。この様に、公益社団法人 日本整形外科学会に書いてます。それらの情報は更新されておらず、状態が画像に写るだけに今までの慣例上否定はし難いのだと推測出来ます。困ったものです。他には、骨盤に腫瘍が出来た場合や坐骨神経の方に癌が進んだ場合、坐骨神経からの帯状疱疹や色々な原因の末梢神経炎などがあると記されてますが、まさに整形外科領域の問題です。患者さんの為にここだけを診て欲しいですね。

お医者さんから坐骨神経痛と言われた(診断された?)とたくさんの患者さんが当院へいらっしゃいます。わたしの記憶だと、梨状筋症候群=坐骨神経痛とは、親指程の太さのお尻の(坐骨)神経が梨状筋という筋肉に圧迫され症状を起こしてると学びましたが、定義付けが上記の様に正しく更新されてます。NHKの腰痛シリーズの功績かもしれません、マスコミの影響力は大きいです。

しかし、病院では画像診断に所見がなくお尻から太腿裏が痺れてたり痛みがあると安易に診断名を付けたりするのでしょう。今後の変化を見守りたいと思います。

 

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