【松山市】産後の骨盤矯正 20代

「産後の腰痛、ありますか?」 この質問をすると、ほとんどの方が「はい」と頷かれます。しかし、こちらから積極的にお尋ねしない限り、そのつらさを口に出される方は多くありません。

育児に追われる中で、ご自身の痛みは後回し。「産後はみんなこうなんだから」と、痛いのが当たり前になっていませんか?その我慢は、気づかないうちに心と身体の疲労を溜め込み、せっかくの育児ライフから笑顔を奪ってしまいます。

なぜ産後の腰痛は起こるのか?骨盤に起きていること

出産という大仕事を終えた骨盤は、大きな機能不全を抱えているのが一般的です。

  1. ホルモンによる靭帯のゆるみ: 出産をスムーズにするため、ホルモン(リラキシン)の働きで骨盤の関節を支える靭帯が緩みます。これにより、骨盤という身体の土台が不安定な状態になります。
  2. “天然のコルセット”の機能低下: 妊娠中にお腹が大きくなることで引き伸ばされた腹筋群や、出産でダメージを受けた骨盤底筋群。これら「天然のコルセット」とも言えるインナーマッスルがうまく働かなくなります。

土台がグラグラで、それを支えるべきインナーマッスルも機能しない。その結果、腰の骨や表面の筋肉が過剰に頑張るしかなくなり、痛みや疲労という悲鳴を上げているのです。この状態を放置すると、負担がさらなる負担を生む悪循環に陥ってしまいます。

施術で「信じられないほどの軽さ」を体験する理由

先日も、産後ケアで来院された方に、施術の前後で身体の動きを比べていただきました。すると「身体の軽さが信じられないほどです!」と、大変喜んでいただけました。

これは、カイロプラクティックの施術によって、機能不全に陥っていた骨盤や背骨の関節の動きが正常化し、神経の働きが整ったことで、今まで眠っていたインナーマッスルが働き始めた証拠です。身体が本来の正しい使い方を取り戻した時の感覚は、元々の状態が悪ければ悪いほど、劇的な変化として感じられます。

骨盤ベルトとの賢い付き合い方

不安定な時期の骨盤を支えるために、骨盤ベルトの着用は非常に有効です。

「トコちゃんベルトでないとダメですか?」というご質問もよく受けますが、必ずしもその必要はありません。大切なのは、あなたの骨盤を適切な位置でしっかりとサポートし、日常生活でズレにくいことです。薬局などで手に入るものでも、ご自身に合っていれば問題ありません。

ただし、ここで重要なことをお伝えします。ベルトを締めるだけで骨盤が「治る」わけではありません。ベルトはあくまで、つらい時期の痛みを和らげ、身体を安定させるための「優秀なサポーター」です。

一番の目的は、ベルトのサポートを借りて痛みを軽減させながら、カイロプラクティックの施術や正しいエクササイズでご自身の「天然のコルセット」を再教育し、再建していくこと。これこそが、根本的な改善への道です。

産後の身体は、大きなダメージを負った状態です。専門家による適切なケアを受けるのは、特別なことではありません。痛みや疲労を我慢する毎日から、笑顔で育児を楽しめる軽やかな毎日へ。その第一歩を、私たちがお手伝いします。

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