「やっと良くなったと思ったのに、またあの激痛が…」
急性腰痛は、一度経験するとその痛みの記憶が残り、再発への不安を抱えてしまう方が少なくありません。実際に、当院にも急性腰痛が発症してから1週間で一度回復したものの、その直後に再び激しい痛みに襲われ、精神的に深く落ち込んでしまわれた患者様がいらっしゃいました。この「2回目の発症」が短期間であったため、「この痛みとは一生付き合っていくしかないのか…」と深く絶望され、根本的な治療を強く望んでおられました。
なぜ腰痛が繰り返すのか? その原因は腰以外にあることも
多くの人が腰痛の原因は腰にあると考えがちですが、実はそうとは限りません。この患者様の場合も、詳しく検査した結果、痛みの真の原因は胸椎(胸の背骨)の機能不調にあることが判明しました。
胸椎は腰椎(腰の背骨)と密接に連携しており、胸椎の動きが悪くなると、その負担が腰に集中してしまいます。ちょうど、家の土台である柱が傾くと、その上に建つ壁にひびが入るようなものです。この患者様も、胸椎の機能が失われたことで、腰に過度な負担がかかり、それが痛みの再発に繋がっていたと考えられます。症状が「固定化」していたのは、根本原因である胸椎の不調が解消されていなかったためです。
当院のアプローチ:腰痛の根本原因を見つけ出す「なぜ?」の視点
この患者様は、これまで信頼されているお医者様の診察を受け、ホームページで腰痛に関する情報を熱心に調べていらっしゃいましたが、どうもしっくりこなかったそうです。そこで私は、別の角度から、体で起こっていることを分かりやすく説明させていただきました。
「例えば、修理したばかりの壁に、すぐにまたひびが入ってしまったとします。大工さんが診てみたら、『ああ、これは壁そのものというより、土台の柱のネジが緩んでいて強度が足りないから、壁にばかり負担がかかっているんですよ』と教えてくれるかもしれません。大工さんは、建物の構造や機能的な働きから負担がかかっている場所を見つけ出しますよね。」
「一方、お医者さんは、壁のひび割れ部分の繊維の分子構造を詳細に解析したり、ひびが入るメカニズムそのものを研究したりしています。もちろん、お医者さんが難しいことに取り組んでいらっしゃるのは本当にすごいことです。ですが、もしその根本的なポイントがずれてしまっていると、いくら詳細に調べても、痛みの再発を食い止めることには繋がりにくい、ということがあるのです。」
この説明に、患者様は「なるほど!」と笑顔で深く納得してくださいました。当院では、このように痛みの症状だけにとらわれず、その痛みがなぜ起きているのか、どこから負担がかかっているのか、といった根本的な原因を解き明かすことに重点を置いています。
根本改善で「痛みのない日常生活」を取り戻す
患者様は、胸椎の異常を正常な状態に戻す施術を受けた結果、日常生活を痛みなく送れるまでに回復されました。精神的な落ち込みも解消され、明るい表情で生活されています。
繰り返す腰痛は、単なる体の痛みだけでなく、日々の生活の質(QOL)を大きく低下させ、精神的な負担も伴います。しかし、適切なアプローチで根本原因に働きかけることで、その痛みから解放され、快適な生活を取り戻すことは十分に可能です。
もしあなたが、繰り返す急性腰痛や慢性的な腰の痛みに悩んでいるのであれば、ぜひ一度当院にご相談ください。 丁寧なカウンセリングと検査であなたの体の状態を詳しく把握し、痛みの根本原因にアプローチする最適な施術プランをご提案いたします。もう、痛みに我慢する日々を送る必要はありません。