世界保健機構(WHO)ってなに?

当院のホームページをみると紹介でWHOってよく書いてあります。あれってなんでしょう?

地球規模で人々の健康を管理している国際組織です。と言っても分かりにくいので違った視点から説明したいと思います。

日本医師会というお医者さんが会員の団体があります。そのHPで世界保健機構(WHO)と検索すると

  1. 「たばこ規制に関する世界保健機構枠組条約(WHO Framework Convention on Tobacco Control/FCTC)」が発効されました。この4月から国内でも様々な取り組みが始まっています。」日本でもタバコの規制が活発になると思います。と医師会の公開講座の案内があります。1)
  2. 「世界保健機構(WHO)でPhase-4が宣言されたら,政府対策本部(本部長は首相)を設置し」と日本医師会NEWSで新型インフルエンザ対策の記事があります。2)

など検索結果がでます。

お医者さんが、「世界保健機構(WHO)が動くと、日本でも追随して動きます」と記述してます。その行動を起こす日本の健康を仕切っているのはどこでしょう?

厚生労働省です。

1:厚生労働省と医師の関係をまずみてみましょう。

「医師国家試験の施行について」第112回医師国家試験を次のとおり施行する。平成29年7月3日 厚生労働大臣 塩崎 恭久 3)

分かりやすいので皆さんの人生でもなじみ深い試験を例にとりました。つまり、医師を管理してるのは厚生労働省です。

 2:厚生労働省と世界保健機構(WHO)の関係についてみてみましょう

「1951年に日本がWHOに加盟して以来、厚生労働省はWHOと密接な協力関係を築いてきました。」4)

日本は世界保健機構(WHO)に加盟してます。加盟国は全部で193か国です。主要先進国は約30か国と推測されるので加盟国の多さはわかると思います。

その世界保健機構(WHO)がカイロプラクティックを管理してます。もちろんカイロプラクティック教育もです。その教育基準を満たしてますと言うのが「国際基準」、「WHO基準」ということです。

残念ながら、愛媛にはわたくし一人しかいません。

最後に、健康問題において予防的措置により手術をしたアンジェリーナ・ジョリーの言葉で締め括りたいと思います。

「簡単な決断ではなかった。でもどんな健康問題に対しても、それをコントロールし、正面から取り組むことはできます。誰でも助言を聞き、選択肢を知り、自分にとって正しい選択をすることはできるのです。知識は力なのです。」

当院は、あなたの健康の力になれます。

<参考文献>

  1. http://www.med.or.jp/shirokuma/no126.html (最終検索日:2020年10月19日)
  2. http://www.med.or.jp/nichinews/n240220n.html (最終検索日:2020年10月19日)
  3. http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/ishi/ (最終検索日:2020年010月19日)
  4. http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2011/02/02.html (最終検索日:2020年10月19日)

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