石鎚山ヒルクライム2018と社会人に必要な運動強度

当初の目標タイムは1時間以内でした。しかし、トレーニングに疲労回復が追い付かずトレーニング予定が破綻して1時間30分内に変更しました。一応は、目標は達成しました。

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レースでは、STAGE1で機材トラブル(ブレーキ接触)に気付かずタイムは50分でした。ほぼ最後尾を走り、後スタートの集団に抜かれ散々でした。STAGE2は追い越しを初めて経験して順位を上げてる感じが楽しかったです。これぞレース!

トレーニングは、細かく3日単位で数値目標を決めてました。兎にも角にも短時間で最高の効果、効率性の最大化を目指してました。しかし、トレーニング設計を間違えてました。


トレーニングはざっくり言うとトレーニング強度の割合をどう配分するのかが重要です。

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「パワートレーニングバイブル(以後PTB)」にトレーニング強度の説明があります。L3という強度では、「事実、ここでトレーニングしても、スプリント力を強化できるわけでも、クライマーとしての実力がアップするわけでもありません。1)」この文章を読んで、勿論、L3トレーニングは却下しました。L4、L5という比較的強度が高いゾーンを中心にトレーニングしてました。


しかし、高強度トレーニングに耐えうる土台が無い状態なので疲労で計画が破綻しました。


ここでモチベーションは下がったのですが、L2,L3ゾーン中心でトレーニングに変更しました。本に記述してる通り週に1回の石鎚山コースタイム測定では、全く記録更新はならず。当日の疲労の度合によって少し変化する状態でした。


運動生理学はとても研究されてるのを実体験で理解できました。


そして、当日を迎えたわけですが、ブレーキがタイヤに当たった状態で「なぜか足がとても重い」と疲労困憊でSTAGE1を終えたのですが、L2,L3ゾーン中心のトレーニングの真価が発揮され、STAGE2では、ブレーキも定位置に戻しスタミナが切れることなく軽快に走れました。


PTBでは、L2ゾーンの低強度のトレーニングは、「心筋が発達して強くなり、細胞内のミトコンドリアの量が増え、筋肉内の毛細血管の発達が促され、その結果スタミナが向上します。2)」とあります。


社会人が生活する上で一番必要なトレーニングではないでしょうか?


是非、今日からジムで有酸素運動低強度トレーニングを。

 

参考文献

  1. ハンターアレン、アンドリューコーガン博士著、高島竜太郎訳『パワー・トレーニング・バイブル』OVERLANDER株式会社,2011年,p.118
  2. ハンターアレン、アンドリューコーガン博士著、高島竜太郎訳『パワー・トレーニング・バイブル』OVERLANDER株式会社,2011年,p.116

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