40代の男性が寝違えで来院しました。彼は、今年は寝違えや腰痛が多く、自分の年齢のせいだと考えていました。しかし、検査の結果、首の関節が不安定になっていることが原因であることがわかりました。彼は、以前から首をよく動かしてボキボキさせていたようで、それが首の関節の不安定化を招いたのです。
ある年齢になると、身体にガタが来るというのは、ほとんど自己暗示です。江戸時代から言われていた厄年など、当時の健康事情を考えると、どれほど意味があるのかわかりません。むしろ、高齢者が10代の頃の学友と思い出話に花を咲かせて談笑しているだけで、筋力がアップするという研究もあります。
最終的には、思い込みで身体の状態は良くも悪くもすることができます。変な思い込みを捨てて、前向きな気持ちに切り替えましょう。
腰椎分離症、椎間板ヘルニア、脊椎側彎症、脊椎狭窄症など、多くの方が思い込みによって症状を悪い方向に導いています。もちろん、専門的な知識がないので不安なのは承知しています。また、世間的には専門家と言われている医師がほとんど機能していない現実もあります。
当院は、国際的な筋、骨格、神経の専門治療院です。正確で適切な判断と処置が可能です。
今回の患者様も、首の関節に負担がかからないように筋骨格を整えることで、症状は消えました。首の関節が安定するまで、週に1回の通院をお願いしています。
寝違えや腰痛でお悩みの方は、当院にご相談ください。
