9月のご挨拶

皆さま、こんにちは。
厳しい残暑の中にも、朝夕の風にどこか秋の気配を感じる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。

さて、今年は私にとって一つの節目でして、車の車検の年なんです。なにせ19年目、走行距離は20万キロを超える相棒。「そろそろ乗り換えるべきか…」と本気で悩みました。ちなみに、今でもリッター25kmほど走る優れものでして、試しにAIに相談してみたら「買い換える必要は全くありません」と即答されてしまいました(笑)。

思えば、会計事務所を経営している叔父から、盆と正月に会うたびに「車と〇〇は負債だから、趣味でないならお金はかけるな!」と言われ続けてきたんです。その教訓を胸に、これまで粛々と自分で整備をして、車検も自分で通し、部品代と税金以外は一切払わず燃料代だけで乗ってきました。

自分で車をメンテナンスしていると、「本当に車が好きなんですね」とよく言われるのですが、実のところ、私にとって車は「とんでもなくよくできた工業製品」であり、何よりも便利な「道具」なんです。

先日も信号待ちでふと前に停まった傷ひとつないランドクルーザーを見て思ったのですが、おそらく半径10km以内にいる四駆、ジムニーを含めても、山間部の悪路を実際に走破してきた経験値なら、うちの車は上位1%に入ると思います。車愛好家の皆さんとはまた違ったベクトルですが、車は最高に便利な「道具」と思ってます。

そして、長年自分でメンテナンスしてきたことで、「どこをどう手入れすれば調子が良くなるのか」という車のコンディションは、かなり把握できるようになりました。今でも、実に快適で、ストレスなく走ってくれています。そして、これって実は、私たちの「身体」にも全く同じことが言えるんですよね。

車の部品なら、いざとなれば新品に交換することもできます。

しかし、一生にたった一つしかない私たちの身体は、どれだけ年齢を重ねても「乗り換える」ことはできません。

だからこそ、

「どこが疲れているのか」
「どこに負担がかかっているのか」
「いつもと違うところはないか」

自分自身の身体のコンディションを正しく把握し、日頃からこまめにメンテナンスしてあげることが大切です。それこそが、将来にわたって快適でストレスの少ない生活を送るための、大切な秘訣の一つではないでしょうか。特に9月は、夏の間に蓄積した疲れが表面化しやすい時期です。

「なんとなく身体が重い」
「朝起きてもスッキリしない」
「関節に違和感がある」
「以前より身体が動かしにくい」

そんな小さな変化を、「たいしたことないから」と放置してはいませんか?車でも、異音や小さな不具合を放置していると、後になって大きなトラブルにつながることがあります。身体も同じです。大きな不調になる前に、自分の身体が出している小さなサインに気づき、きちんとケアしてあげることが大切です。

当院では、皆さまの身体のコンディションを、神経系・構造・機能という多角的な視点から評価し、身体が本来持っている機能を十分に発揮できるよう、土台から整えるお手伝いをしています。

一生付き合っていく、たった一つの大切な身体です。

車のように「調子が悪くなったら買い替える」というわけにはいきません。

だからこそ、手遅れになってからではなく、日頃からしっかりと手入れをして、いつまでも快適に動けるコンディションを維持していきましょう。

今月も、皆さまが毎日を元気に、笑顔で過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。

身体のことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

皆さまのご来院を心よりお待ちしております。

※水曜日は定休日となっております。

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