線維性筋痛症について Part1

ニュースでアメリカの有名人が線維性筋痛症で芸能活動休止すると報告して話題になりました。日本でも線維性筋痛症が原因での不幸な報道が昔からあります。身体の疼くような痛み、こわばり、とても酷い疲労感、痺れなどが局所的、全身的にあり慢性的で睡眠障害や抑うつ状態なども併発します。痛みは、とても酷く耐え難い状態が多くみられます。身体を動かすと痛みが大きくなります。症状が悪化すると安静にしていても痛み続けます。医学的には原因は不明で脳に原因を求める文献が多いのが特徴です。

カイロプラクティックは、線維性筋痛症においてもっとも有効な治療のひとつとされ、それ以外の手段は休息のみです。*1 当院でも臨床上は高い改善があり、部分的な症状だとその場で症状消失することが多いです。

個人的な見解を述べると、腰痛治療と同じく身体(筋肉)への関節や筋肉の負荷を取り除くとほとんどのケースで改善します。痛みが異常に大きい事が従来の筋骨格症状と違いますが、痛みを感じる脳の部分の過剰反応とその反応の抑制が働いてない事など考えられます。

そういった脳の問題もあるとは思いますが、末梢(筋肉の負担)を改善するのが現在の線維性筋痛症の治療では現実的だと思います。

以後、各論に続きます。

 

*1 Wolfe f: The clinical syndrome of fibrositis. Am j Med 81:81, 1986

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