【松山市】機能性側弯症からの腰痛 20代

脊椎側弯症が小学校からあり病院へ通ってました。HPで知っていた側弯症の見解と違うので一度治療を受けたいといらっしゃいました。

座った状態で後ろから背骨を診ると、腰の部分に側弯があります。腰痛は、腰を反ると痛みがあります。幼い時から腰痛があり側弯が原因だと病院で言われていました。

側弯を真っ直ぐにして欲しいということです。

脊柱側弯症の検査をすると機能性側弯の可能性です。

脊柱側弯症は、脊椎の通常は真っ直ぐな垂直線における側方異常湾曲であると定義されてます。特発性側弯、構築性側弯と機能性側弯に分かれます。特発性側弯は主に少年期、思春期において成長にしたがって側弯が形成されていきます。構築性側弯は遺伝学的、腫瘍形成因子などによります。特発性は我々カイロプラクターも貢献できますが、構築性は整形外科が専門です。機能性は筋骨格の機能不全によって側弯が形成されます。

今回の方も脊柱側弯があるので腰痛が存在すると勘違いをしてるので、まずは腰痛を改善させて、そのあとに脊柱側弯を真っ直ぐにして理解して貰おうとしたら、一緒に改善しました。体験して頂くのが一番簡単なのですが難しい場合もあります。

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